貸金業大手の動向

2006年12月の貸金業法改正案の国会承認を得て、3年後にはいわゆるグレーゾーン金利が撤廃されることが確定しました。

これに伴い貸金業界で大手4社といわれるプロミス、アコム、アイフル、武富士は軒並み貸し控えの傾向が顕著となっています。

今までは高金利で未収分をカバーしてきましたが、金利の上限が下げられたため、審査基準を厳しくして貸倒を少なくするしか方法がありません。

顧客にとってはあまり好ましくない状況となりつつあります。大手で貸せなかった層は中小で拾っていましたが、その中小業者の廃業も多くなってきており貸付を受けられない層が広がってきています。

消費者金融業界での貸し控え傾向は今後も続くと思われます。勤続年数が短かったり、パート・アルバイトなどで収入が低い層への貸付が厳しくなるのは間違いないところですが、最近ではクレジットカード会社発行のクレジットカードはパート・アルバイトを審査対象にしているところも増えてきています。

今の時期は逆に金利の下がっているクレジットカードを利用する方が将来的にも得策かもしれません。クレジットカード業界も決して安泰ではなく厳しい状況が続くでしょうが、クレジットカードを発行している会社であればある程度銀行が後ろ盾となっており、そう簡単には倒産はしないと考えられます。


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