ショッピングとキャッシングの違い

実はショッピング利用とキャッシング利用では督促業務が大きく異なる点があります。

遅れが進んでいくとクレジットカード会社は最終的に強制執行ができる状態にもっていこうとします。この状態を「債務名義を確定させる」といいます(債務名義が確定するといつでも強制執行ができます)。その最初の段階では、期限の利益を喪失させることが必要となります。

期限の利益がなくなった状態というのは簡単に言うと、全額一括で支払わなくてはいけない状況のことです。カード会社が一括で請求するためには、ショッピング利用の場合は、顧客に約3週間の支払猶予期間を与える必要があります。この間に遅れ分を取り戻せば一括請求はできなくなります。

しかしキャッシング利用の場合は、一日でも支払いが遅れた場合には、期限の利益を喪失するという特約があるケースがほとんどです。つまりお金を借りて一日でも遅れると全額一括で支払う義務が生じます。

ここがキャッシング利用で督促を受ける場合気をつけなければいけない注意点です。ショッピング利用と違い時間的な猶予がなく、裁判所から一括請求の支払督促状が届くことになりますので十分気をつけましょう。


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